altを入れなきゃいけない理由
代替テキストと呼ばれるaltですが、入れなくてはいけない理由はざっくり3つに分けられます。
1つめは、画像が表示できないときに文字で何の画像なのか表示するため
2つめは、巡回ロボットがどんな画像が使われているのか知るため
3つめは、視覚障害を持っている方に、画像を読み上げてもらうため
どれに焦点をあてても、どんな画像なのかわかるようにしていないといけないということになります。
SEO的にも画像の代替テキストは入れたほうがいいといわれているので、きちんと押さえておきたいところ。
ただ、wpではアイキャッチに入れた画像がテーマの仕様でaltが出てこないときがありますよね。
そういった場合に、呼び出してもらう方法を紹介します。
altがnullって出るときはファンクションに入れるだけ
アイキャッチ設定でaltに入れているのに、テーマによっては呼び出してくれないものもありますよね。
ものにもよるけど、nullの時はこれを入れれば一発で表示されます。
function get_thumb_img($size = 'full', $alt = null) { $thumb_id = get_post_thumbnail_id(); $thumb_img = wp_get_attachment_image_src($thumb_id, $size); $thumb_src = $thumb_img[0]; $thumbID = get_post_thumbnail_id( $postID ); $alt = get_post_meta($thumbID, '_wp_attachment_image_alt', true); return '<img src="'.$thumb_src.'" alt="'.$alt.'">'; }
function.phpに入れるときは不要なスペースが入らないように気を付けてください。
これでもでないというとき
テーマによってはこれを入れても出ないものもあります。
そういうときは、探しに行くしかありません。
content.php内でimgがどう呼ばれているかを探していく感じになります。
サブライムで検索する方法
サブライムテキストを使っている方は
ショートカットキー:ctrl + shift + F
ローカルにバックアップを取っていると思いますので、ファイルパスを入力、検索したい「alt」などで探すと出てくると思います。